「真理は生の道」
東京女子大学の標語のもととなったラテン語の“QUAECUNQUE SUNT VERA”が母校東京女子大学の図書館に刻まれています。そこから放たれるステンドグラスの光やチャペルの美しさは、私の母校の誇りです。“犠牲と奉仕”の校訓の意味は20代の私には理解は難しかったです。けど50代まで生きて、犠牲という高い倫理観に自分を落とし込めねば乗り切れないことも多々ありました。今なら校訓の意味が分かると学友たちとも話す日々です。
東京女子大学のステンドグラスに憧れ続け、ようやく私の書斎にも武蔵野ステンドグラス工房さんのステンドグラスを入れることができました。柔らかい光とカサブランカの凛とした気品が匂い立つデザインで、生徒さん達からも好評です。是非皆様、お立ち寄りくださいませ。
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